代表メッセージ
2022−23 会長 久野孝稔
これから起きる予想外を「人生最高の機会」にしよう
初代会長の加藤一様からバトンを受け、第2代会長に就任しました。深い感慨をもってイノベーションゲートウェイ湘南ロータリークラブ会長を務めさせていただきます。
当クラブは2021年、藤沢市村岡と鎌倉市深沢という湘南の玄関口となる場所に立地しました。107年ぶりに設置が決まった東海道線の新駅設置エリアを拠点にしております。新駅計画については、JRと神奈川県、藤沢市、鎌倉市の4者で、2021年3月に合意し覚書を締結し、2022年度はいよいよ詳細設計という具体的な動きに入っています。
村岡と深沢の再開発計画では、約1km南東にある湘南モノレールの湘南深沢駅とをむすぶ形で、シンボル道路を設定し、鎌倉市深沢地区と藤沢市村岡新駅周辺地区の合計約40ヘクタールで、新たなまちづくりが行われます。
また、当クラブの特徴としては世界につながる湘南ヘルスイノベーションパーク(元武田薬品湘南研究所)を例会場としていることです。この施設は、医療ヘルスケアの面で最先端の研究開発をする場所です。
コロナ禍に立ち上がった当クラブの使命は、命を守り健康で豊かな生活ができるよう、これから展開する新しい街づくりと新しい産業を生み出すテクノロジーに関心を持ち、積極的にイノベーションに関わっていくことと考えております。
将来の孫世代に思いを馳せ、責任世代として奉仕の精神と親睦を図っていく仲間を積極的に集めています。地元住民でなくとも、日本を代表するこのエリアの発展に関心のある方はぜひ入会をご検討ください。
2022-23年度 国際R I会長のジョーンズ氏が示された「イマジン ロータリー」というテーマにも則り、世界にもたらせる変化を想像して大きな夢を描き、その実現のためにロータリーの力とつながりを生かして参ります。
会員皆さま、そして地域にお住まいの皆様の温かいご指導とご協力をお願い申し上げます。
(会長 久野 孝稔)

2021−22 会長 加藤 一
2021-22年度 イノベーションゲートウェイ湘南ロータリークラブ 会長の 加藤 一 と申します。
当クラブ設立の経緯ですが、数年前に相澤パストガバナーより、村岡・深沢地区がこれから大きく変わろうとしている中でこの地域の将来に向けての「まちづくり」について市民レベルで考え、意見を発信できるようなロータリークラブを創りませんか、というお話をいただき、現幹事の久野氏と設立に向けての準備を始め、ロータリークラブ等の活動をしていない事を条件に会員の募集をしました。
その後、2020年12月にふじさわ湘南RCと藤沢東RCをスポンサーとして、村岡・深沢地区を中心とするクラブが設立されました。
設立にあたり、先にも述べましたふじさわ湘南RCの相澤パストガバナー、藤沢東RCの山口様には大変お世話になりました。
ありがとうございました。
コロナ禍での出発になり、設立総会等も開催できていない状況ではありますが、一日も早く皆様に受け入れられるクラブとなるように会員の皆様と共に頑張っていきたいと思います。
最後になりますが藤沢・鎌倉両市にまたがるクラブとなっていますが、村岡地区は藤沢市への合併前は鎌倉郡に所属しており、現在の行政区分を超えて一緒になってこの地域の50年後、100年後を見据えたまちづくりを考えていけるクラブになることを目標としたいと思います。
皆様よろしくお願いいたします。
(会長 加藤 一)
