代表メッセージ

2024−25 会長 石井 幸佑

『交流
第4代の会長に就任いたしました、石井幸佑です。
当クラブの大きな特徴は、「まちづくり」と「イノベーション」という、クラブビジョンを持っていることです。今期よりビジョンを具現化していく3か年計画を策定しました。その初年度となる本年度は、クラブメンバーのユニークな能力を掛け合わせることでロータリーの重要な概念である職業奉仕の機会を創出し、たくさんの地域貢献を行っていきます。そのためには、改めてメンバーがお互いを良く知ることが大切と考えています。そのため今年度のテーマを『交流」としました。「交流」を深めるための例会運営、システム活用、奉仕事業の実施をしていきたいと思います。
 
当年度の活動計画を進めるにあたり、3つの柱を定めました。
(1)「誰でも楽しめる公正なクラブ」
(2)「クラブ活動を発信し続ける」
(3)「特徴ある奉仕の実践」
 
 これらを実行するため、各委員会の委員長を中心に、メンバーとチームを組成し、一丸となって進んでいきたいと思います。
 また、25年度には5周年を迎えますので、周年事業にむけた取り組みも進めてまいりますので、ご期待ください。
 2024~25年度地区テーマは、『ロータリーのマジックを行動で示そう!』です。当クラブが地域と交流を深めていくことで、地域のニーズを適切に把握し、私たちが行動をすることで、大きな変化を起こしていきたいと思います。地域に必要な存在として更なる成長をしていきたいと思います。
会員の皆さま、そして地域の皆様からの温かいご指導とご協力をお願い申し上げます。宜しくお願い致します。

(会長 石井 幸佑)

2023−24 会長 田淵 勇太

「実行力」

第3代会長に就任いたしました、田淵 勇太と申します。

 

伝統あるロータリークラブの中にあって、「イノベーション」の名前を持つ、少し異端とも言えなくもない、当クラブの会長として、どんな活動をしていくべきか、だいぶ頭を悩ませました。

 

久野会長のもと、幹事として1年間、務めさせていただいた際には、「伝統と革新」をテーマに活動してまいりました。この1年間、ロータリークラブという100年を超える伝統ある営みにの中にある一つの新しいクラブとして何ができるのかを考える、一つの挑戦でした。しかしその実、コロナ禍に発足してなかなかメンバーが顔を合わせることもできない中で、困難を極めました。

 

加藤初代会長や久野前会長がつくりあげて下さったこのクラブに、今期は「実行力」を伴って、具体的な活動をしていけるようにしてまいります。また、当クラブにはロータリー経験者がいないため、この素晴らしい2780地区、第3グループの先輩方にロータリーについて、ご教示いただきながら、この時代における新しいクラブの在り方も模索し続けてまいります。

 

そして、「まちづくり」を一つのテーマに掲げる当クラブといたしまして、地域の皆さまに少しでも愛されるクラブを目指してまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。

(会長 田淵 勇太)

2022−23 会長 久野孝稔

これから起きる予想外を「人生最高の機会」にしよう

初代会長の加藤一様からバトンを受け、第2代会長に就任しました。深い感慨をもってイノベーションゲートウェイ湘南ロータリークラブ会長を務めさせていただきます。

当クラブは2021年、藤沢市村岡と鎌倉市深沢という湘南の玄関口となる場所に立地しました。107年ぶりに設置が決まった東海道線の新駅設置エリアを拠点にしております。新駅計画については、JRと神奈川県、藤沢市、鎌倉市の4者で、2021年3月に合意し覚書を締結し、2022年度はいよいよ詳細設計という具体的な動きに入っています。

村岡と深沢の再開発計画では、約1km南東にある湘南モノレールの湘南深沢駅とをむすぶ形で、シンボル道路を設定し、鎌倉市深沢地区と藤沢市村岡新駅周辺地区の合計約40ヘクタールで、新たなまちづくりが行われます。

また、当クラブの特徴としては世界につながる湘南ヘルスイノベーションパーク(元武田薬品湘南研究所)を例会場としていることです。この施設は、医療ヘルスケアの面で最先端の研究開発をする場所です。

コロナ禍に立ち上がった当クラブの使命は、命を守り健康で豊かな生活ができるよう、これから展開する新しい街づくりと新しい産業を生み出すテクノロジーに関心を持ち、積極的にイノベーションに関わっていくことと考えております。

将来の孫世代に思いを馳せ、責任世代として奉仕の精神と親睦を図っていく仲間を積極的に集めています。地元住民でなくとも、日本を代表するこのエリアの発展に関心のある方はぜひ入会をご検討ください。

2022-23年度 国際R I会長のジョーンズ氏が示された「イマジン ロータリー」というテーマにも則り、世界にもたらせる変化を想像して大きな夢を描き、その実現のためにロータリーの力とつながりを生かして参ります。

会員皆さま、そして地域にお住まいの皆様の温かいご指導とご協力をお願い申し上げます。

(会長 久野 孝稔)

2021−22 会長 加藤 一

2021-22年度 イノベーションゲートウェイ湘南ロータリークラブ 会長の 加藤 一 と申します。

当クラブ設立の経緯ですが、数年前に相澤パストガバナーより、村岡・深沢地区がこれから大きく変わろうとしている中でこの地域の将来に向けての「まちづくり」について市民レベルで考え、意見を発信できるようなロータリークラブを創りませんか、というお話をいただき、現幹事の久野氏と設立に向けての準備を始め、ロータリークラブ等の活動をしていない事を条件に会員の募集をしました。
その後、2020年12月にふじさわ湘南RCと藤沢東RCをスポンサーとして、村岡・深沢地区を中心とするクラブが設立されました。
設立にあたり、先にも述べましたふじさわ湘南RCの相澤パストガバナー、藤沢東RCの山口様には大変お世話になりました。
ありがとうございました。
コロナ禍での出発になり、設立総会等も開催できていない状況ではありますが、一日も早く皆様に受け入れられるクラブとなるように会員の皆様と共に頑張っていきたいと思います。

最後になりますが藤沢・鎌倉両市にまたがるクラブとなっていますが、村岡地区は藤沢市への合併前は鎌倉郡に所属しており、現在の行政区分を超えて一緒になってこの地域の50年後、100年後を見据えたまちづくりを考えていけるクラブになることを目標としたいと思います。
皆様よろしくお願いいたします。

(会長 加藤 一)